でかくろさんぽ

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『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC

動物病院な日(覚書)

月初めに、礼智が食事中に、ゴハンをぽろぽろと
こぼしているのに気付いた。
ざっと歯と歯茎をチェックしたけど
目立った異変は無いような。。。

ちょうど病院でいつものホルモンチェックだった
ので、ついでに診てもらったら。
あら。。。
歯茎じゃなくて、タルタルの裏側が
炎症起こしてましたよ。
こりゃ滲みるし、痛いわー。

ってことが、ありまして。
抗生剤と消炎剤を投与の後、
消炎剤のみ更に1週間投与して。。。と、したのだけど
今一つ、改善しない。
で、再診となったわけですが。

選択肢として、
1:消炎剤の種類を変えてみる
2:ステロイドを使ってみる
3:サンプルを採って病理に出す

どうしたもんかと相談をしていたのですが、
抗生剤+消炎剤の時の方が、若干、経過が良かった?
ように思いまして。。。。
だとすると、口内環境に問題がある
可能性が高いことが考えられる、ということで。

もう一度、抗生物質を1週間使ってみて、
再度経過チェック。
それでまた少し改善が見られるようだったら、
「やっぱ口内環境だねー」ってコトで。

その場合は、全身麻酔の上
1:歯石除去
2:炎症部分をパンチ生検→病理に出す
  (生検部分は、数針縫合)

どのみち、歯石除去は、ここ数年の課題で、
本当は去年の甲状腺癌の手術時に、
一緒に出来たらよかったのだけど。。。

「歯科」は、科が違うから出来ないのが
大学病院の不便なところだったのでした。

齢13才に近くなって、まだ全身麻酔をかけて
どーにかする必要があるのか?
と、思わなくもないのだけど、
これから死ぬまで、消炎剤と抗生剤のお世話に
なり続けるわけにもいかないわけだし。

なによりも、礼智が不快そう。
いや。痛みを伴っているのだろうから
それはツライだろう。
食べることが最大の楽しみなのに、その最中に
痛みを伴うということは、あってはならんだろう。

そんなわけで、歯石除去を前提に経過観察ちう。

で、るい。

連れ合いが少し前から気にしていた、
尻尾の付け根と、太腿の、2箇所の「ぽちっ」を
針生検してもらった。

『油断してたら、保定されて針刺されて。。。(困)』
動物病院な日(覚書)_a0061977_1411544.jpg

「オイリーな部分もあるけど、水分みたいのもあるかなぁ?」
動物病院な日(覚書)_a0061977_14125144.jpg


その後、いわゆる『細胞部分』は見られなかったと
先生から報告がありました。

とりあえず、ヨカッタね。るい。(連れ合いもな)
by inukuro3 | 2009-07-24 14:23 | いぬ

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