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『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC

ホメオパシー/動物相談_1

3月、5月と、ホメオパシーの動物&犬のセミナーを
受講したのですが。
先月末から、『動物相談』を開始するというので、
しかもその時の講師のホメオパス(獣医師でもある)が
カウンセリングをしてくれるというので、
もう、さっそく予約して行って来ました。

最近、書いてる本人が思ってる以上に、
「ホリスティック」や「ホメオパシー」を、キーワードにして
こんなヘナチョコなブログを訪れてくれる方が居るのだと
分かりまして。。。

本人の覚え書きとして書いて来たのですが、
もうちょっと、ホメオパシーに興味を持ち始めたばかりで
これからいろいろ調べてみよう!と思って訪れてくれた人にも
分かりやすいように(誤解のないように)、書かねばな、
と、思いました。

なので、今まで割愛していた、ベーシックなことや
基本的な理念なども、少し記載しておこうと思います。

ホメオパシーというのは、鍼灸治療やカイロプラクティック、
ヒーリング等と同様に、代替補完療法の一つです。
『症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる』
という、同種の法則が基本理念になっており、
同種療法と訳されています。

病気の『症状』は、『カラダと精神の不調和があらわれたもの』とし、
病気の『治療』は、『カラダと感情や精神の歪みを、本来あるべき
方向に正して行くこと』と、しています。

そのために、レメディと呼ばれる、小さな『砂糖玉』に
植物や鉱物などを、高度に稀釈した液体を染み込ませたものを
使用します。
200年前に、ドイツの医師ハーネマンが確立した、この
超微量の法則は、
症状を起こすものを
現物質がない程に薄め、
叩いて使う
ことにより、
カラダに悪影響を与えずに
自らの自然治癒力を
揺さぶり起こし
自分の持つ治癒力で、症状を開放して行く
というものです。
習慣性もなく、薬で症状を抑制してしまうのとは違い、
根本的な原因と向き合い、症状を出し切って行きます。

昔、無理矢理クスリで抑制してしまった症状が、
レメディを摂ることで浮上することもあります。
また、慢性的な症状の場合も、こういった
好転反応(症状の排出)
出ることがあります。
その時は、改めてその症状と向き合い、レメディで
対処して行きます。

コドモや急性のケースは、比較的短期間で快復しますが
クスリのように、その症状がピタリと治まるのではなく、
「症状を排出するのを手伝う」ものなので、例えば風邪
だったら、発熱や鼻水といったものが、続くかもしれません。
『治癒の方向性』については、いずれまた。

メンタル部分で抑圧したり、無意識に忘れていいたような
思い出したくないようなことも、浮上することもあります。
ある意味、ホメオパシーは、自分自身と真正面から取り組む
ことになる、今まで逃げてばかりで来た人にとっては
ツライ治療になるかもしれません。
(ここで、インナーチャイルドの話に至るのですが、
 それはまた、いずれ。。。)

昨今では、ワクチネーションに異論を述べる人も
ずいぶんと増えて来ましたが、ホメオパシーでも
予防接種の害については、深刻に捉えています。
これはわたし自身が、まだセミナーを受けてないので
本の聞きかじりだけなので、もう少し勉強してから。。。

レメディの効果は、基本的にはとても穏やかです。
時には、劇的な反応が出る人も、居るようですが。
ほとんどが、とても穏やかなために、
『レメディを摂らなくても、治ったんじゃないか?』
という声を、聞くことがあります。

また、ゆっくりと移ろった自分の感情に気付かなかったり、
コドモや動物の場合には、表面的には変わらないために
何も変わらなかった
うちのコには、合わなかった

と、いう声を、ほんとーーーーに、たくさん耳にします。

ホメオパシーを知るには、
自分自身で、まず試すことが1番です。
そうして自分自身で体験することで、理解出来ると思います。

。。。それでも、気付かない人も居るでしょうけど。(^_^;);;
今回の、るいのセッションにしても、
半年くらい経った頃に
あ。。。そういえば。。???』って、気付くのかもしれません。
by inukuro3 | 2007-06-12 15:23 | ホリスティック/スピリチュアル

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