でかくろさんぽ

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『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC

アンサンブル・ウィーン=ベルリン

きょうは、昼から一人で、川崎へ。
ちゃんと、お化粧して、Gパンじゃなくて、
イヌらの泥足「パウ・プリント」が、ついてない服着てお出かけ。
ミューザ川崎シンフォニーホール』で、
モーツァルトの管楽器協奏曲集。

今年は「モーツァルト・イヤー@生誕250周年」なので、
世界中でで様々なプログラムが
賑やかに華やかに、開催されている。 
日本も、昨今のクラシック・ブームに乗って、
いろいろ美味しいイベントが、盛りだくさんのようだ。

きょうは、おとーさんの名代なのであった。
おとーさんは、このミューザ川崎の会員になっていて、
ひとりでちょくちょく、クラシックを聴きに来ているのである。
わたしがそれを聞いたのは、つい最近なのだ。 (^^;)
クラシックなんて聴かない息子ですからね。。。
ヨメも、そうだと思われたのか、いや、たぶん、
単に、チョー照れ屋のおとーさんのことなので、
「自分から誘えない」だけなのだと思うが。

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曲目は、
歌劇「フィガロの結婚」序曲
オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314
ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495
フルート協奏曲 ト長調 K.313

指揮:大友直人
管弦楽:東京交響楽団

そして、『アンサンブル・ウィーン=ベルリン』!!! は、
主にウィーン・フィルやベルリン・フィルの首席奏者
5名からなる、円熟の管楽五重奏団。
それぞれが「大御所」なのに、まだまだエネルギッシュで
だけど力んでいない演奏は、さすが!
もう、モーツァルトの協奏曲なんて、それぞれきっと
何百回も演奏しているだろうに。。。。
それでも、ワクワクさせてくれるような演奏なのだ。

特にオーボエ協奏曲は、わたしも大好きな曲♬
奏者のハンスイェルク・シュレンベルガー氏は、
もうホントーに、ブラボー!でした♡
うを〜っっっ、ここ、1フレーズで吹くかいっ!? みたいに
こっちまで窒息寸前のチアノーゼ状態を体験。 (^^;)

ファゴットやホルンといった、地味な楽器の協奏曲なんて
滅多に聴けないプログラムなので、とても嬉しかった。
ホルンも、と〜〜〜っても、ブラボー♪でした。^^

そうそう、席は「4階」の、後ろから2列目という、
断崖絶壁から見下ろすような、すんごい眺望の席でした。
けど、4階の一番後ろまで満席でしたよー。
今度は、オーケストラの後ろの席で、指揮者を見つめながら
金聖響サマなんて、見たい。。いや、聴きたいです。

クラシック関係のチラシの「束(袋入り)」を、もらいました。
海外ツアーでウィーンにモーツァルトを聴きに行く企画だの
いろいろテンコ盛りで、読んでて楽しいです。
by inukuro3 | 2006-05-21 14:00 | 本・映画・音楽・CM 等

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