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『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC

カテゴリ:本・映画・音楽・CM 等( 77 )

Tiny Desk Concert

FBで、ろこおさんにこのシリーズの
ヨー・ヨー・マの出てるのを紹介して
もらって、ようつべで見始めたら止まらないwww






by inukuro3 | 2012-09-16 11:47 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(0)
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うちは、Macひとすじ18年。
初代のMacは、IIci(ツー・シーアイ)だ。
連れ合いは、ずっとコレで仕事をして来た。
わたしもキッドピクスに始まり、ペインターで
お絵描きして遊んだりしてきた。

「齧ってごらん、Appleの パーソナルコンピューター」
このCMは、今でも覚えている。
あの頃、パソコンと周辺機器は、どえらい高かった。
スキャナー、プリンターと合わせて、どーんとローンを
組んだもんだよ。

それがどうだよ、今は。
誰もが手が届く価格設定になったし、
薄い(軽いし)場所とらないし、
早いし、
モニタがデカイし、
しかも、
爆弾なんて出ないんだよ

「ギガ」や「メガ」でなくて、「テラ」だし。



この天才と、同じ時代に生まれたことを
とても光栄に思う。
リアルタイムで、肌で感じることが出来た。

Thanks a lot, Steve.

けど、いまだに家にある、
ボンダイ・ブルーのiMacだとか
ダルメシアン・ブルーのiMacだとか、
color classic だとか、
どうするんだ?
by inukuro3 | 2011-10-06 15:21 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(6)

百人浜

襟裳岬に行く手前に『百人浜』が、ある。

「百人浜」といえば、佐々木丸美『崖の館』だ。
若い人は知らないだろう。
わたしがこのシリーズを読んでたのは、
もう四半世紀も前だ。

2005年に著者が56才で急逝した後、
復刊ドットコムで声が上がったらしく、
2006年にシリーズ復刊。
新しい装丁も、画は味戸ケイ子さん。

読んでいた当時、仲間内で流行ったのだが(笑
友人の一人は『佐々木丸美の文学性は認めない』
と、言い切った。
後年、シリーズ1冊目の『雪の断章』が
斉藤由貴主演、相米慎二監督で
映画化された(観なかったケド)。

ちょっと検索したら、語っている人は多かったw
復刊を果たしたくらいだから。
皆、学生時代とかに読んだのね。

今、読み返したら、どうだろう。
ハナにつくだろうか。
それともあの頃のように、するする読めるだろうか。

薄幸の少女が、オトナな男性に出会い、
やがて「オンナ」になって行く。
その過程(や、結果)で、純粋さゆえに
どんよりする結果も生まれたり、
『いいのかっ !? ホントにそんなんで?』みたいな
割と都合のいい展開や、あっさりストレートな
人物相関図の「孤児」シリーズと、
ミステリと犯罪哲学の「館」シリーズ。

すべての作品が、どこかしらで
登場人物で繋がっている。
それも魅力なのだと思う。

今、読んだら、その犯罪哲学(犯人の)は
たぶん京極夏彦のそれの方が、しっくり来るように思う。
そういえば、『絡新婦の理』を読んだ時、
佐々木丸美を思い出した。
が、映像的にも圧倒的に、今のわたしは京極派。

佐々木丸美の犯罪者たちは、それが正当化されるが
京極夏彦の場合、彼らには必ず代償が待っている。
女性が書いたそれと、男性のものでは
そりゃもちろん違うはあると思うが。
キチンと比較するには、、、
うーーーん。。。再読するかぁ〜?

つらつら書いてしまったが、
なんやかんや言って「好きだったもの」だから
やはり大切なものなのだ。

だから、思いがけず『百人浜』を見ながら
走っていることに気付き、驚き、
感動したのだったよ。

21世紀になった今でも、
こんなところで難破したくない。。。
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襟裳岬にあるのは『風の館』
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この建物を海側から見たところが、
まさに『崖の館』にピッタリのイメージなのだった。
by inukuro3 | 2011-06-04 18:48 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(2)

最近の読書

ご無沙汰しております。
4ヶ月ちょいぶりです。

ほんとに、ほんとーーに、
やっと落ち着いて来ました。
疲れもようやくとれてきたし。
蓄積した疲労というのは、とれるまでに
1ヶ月くらいかかるものなのだと実感。

イヌたちも、落ち着きを取り戻し、
通常モードに戻りました。
それまで全神経を研ぎすまし、様々なことに
気を遣いまくって別犬のように繊細になっていたのが
ウソのよーに、お気楽家庭犬に戻っています。
イヌって、たいしたもんです。ホント。

けど、あそこまで出来るんだから、
普段もうちょっと、本気出してもイイんでないか?
とも、思いますが。

ま、それは、、、
TPOに応じた「モード」、ということで
ヨシとしておきましょう。
ラムちゃんの「本気モード」を初めて見たし。
それについては、いずれ書きたいと思います。


で、最近の読書。
たいして読んでいませんがw
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父の介護をしている最中は、今日マチ子にハマッてました。
『cocoon』は、スゴ過ぎ。沖縄の戦争モノです。
声高に『戦争反対』等と言わなくとも
こういう表現もあるのだと。
十代の少女の目線からの、沖縄戦。

『センネン画報』は、セリフの無いコマ漫画。
独特の、なまめかしさ。エロティシズム。
繰り返される(好んで用いられる?)テーマ。
クセになります。

ブログ『センネン画報』『みかこさん』他、
このかたの作品は、ネットでたくさん読めるので
ご興味を持った方は、是非、検索してみて下さい。

穂村弘は、才能ある歌人で俳人なのだけど
エッセイにハマッてしまった。
「ほむら、、、ともだちになろうよ!」
と、思わず言いたくなる。
自意識過剰で、妄想炸裂。
まるで己を見ているような。。。

同い年なので、世代感が強いせいもあるし、
似たような音楽や本を読んで来た足跡もあるし
目線というか視線というか、着眼点が似ているしで
身近に居たら、きっと親しくなっていたのであろう。

「想い」を言葉にするプロのかたなので、
自分が今まで上手くコトバに出来なかった気持ち等を
明確に言語化していて、ハッとするのでありました。
上手く言えないのだけど。 スゴイです。かんどー。
「そうか、そうだったのか、自分!」
「ほむほむ、ありがとー!」と言いたくなる。

思えば、「絶叫委員会」を手に取って
買おうかどーしようか、ららぽーと横浜で
迷っていた時、初めてのショートステイ中の父の
施設職員から、ケータイに電話がかかってきたのだった。
『ゆうべ、ベッドから落ちてしまわれて、、、云々』

だから。。。『転倒する』って言ったじゃないか。
夜中に何度も起きることも。
離床センサー最初からつけてくれよ。
いや、センサーあっても、分かるのは落ちてからだけど。
つか、ベッドやめて「布団」でしょう。

と、介護関係の話しは、いずれあらためて。

『獣の奏者』は、『外伝』が出たので、
それを読むために、「闘蛇編」から読み直し♪
どっっっぷり物語世界にハマって「外伝」になだれ込み♡
若きエサル師の悲恋に、涙。

で。
これって、児童文学じゃないぞ。
「解説」読んだら「人生の折り返し点を過ぎた方々に
読んでいただきたい」と、あったし。
コドモにゃ難し過ぎw いや、別に読んでもいいけど。
ゲド戦記も、後半はすっかり『オトナの話し』に
なったのと同様、オトナの恋愛事情が出てくる。
いや、ゲド戦記は、テルーが出て来た時点で、
テルーの出自自体が、児童文学の範疇とするには難しい。

「獣の〜」の恋愛模様の中でも、特に印象的なのが
ロランと相思相愛なのに、国の安定のために
隣国の王子との政略結婚を自ら望んだ、オリの決意。
そんなの、小娘にゃ理解できんて。
こういう「愛」の形もあるのだな、と
心底納得出来るのは、「いいトシ」になってからだ。

「あの人は、つなぎとめれば死んでしまう風です」
なんて言えないって。
一緒になることだけが、恋愛の成就ではない。
おばさんは、こんなことでナミダを流すのだ。

『しゃばけ』シリーズの最新刊、『ゆんでめて』には
久しぶりに唸らされた。

上手い!
上手いよ、すごいよ、畠中恵!
今時、なかなか居ないよ?『読ませる』作家って。

「ゆんで(弓手)」に行くはずだった若だんなが、
「人ならぬ者」に惹かれて、思わず「めて(馬手)」
の道へと足を踏み入れてしまったことで、
大きく運命を変えることになってしまう。

どの人にも、大きなものから小さなものまで
日々、いくつもある『分かれ道(二択肢)』。
それが、逆の時系列で語られる。
最後には、ホッとするのだけど、
いや、でも、じゃあ、「かなめ」は?「おね」は?
また別の「道」を通って、いつか出会うことを願ってしまう。

『ぼくの名はチェット』は、
すべてのイヌ好きに読んでもらいたい!
いわゆる「探偵もの」で、ヒトとイヌのコンビもの。
だけど、チェット(イヌ)が変に擬人化されてなくて
とても犬犬しているところが、スバラシイ。

イヌだから、遠くで吠えてるイヌの言葉に耳を傾け、
床に落ちてる食べ物に心を奪われ、
ヒトが難しい話しをしだすと、寝てしまう。
チェットの目線で語られているので、肝心なところで
気が逸れてしまったりで、話しが見えなくなったりする。

何よりも、厚い信頼関係で結ばれている主人公のふたり
(バーニーとチェット)が対等な関係であるところが、
好感度大。「男の友情」全開。
ハラハラドキドキも満載♪

秋にはシリーズ2作目の翻訳が出るとのことでしたが、
まだ出ていません。。。しくしく。



さて、ぼちぼち復帰いたしとうございます。
父のこと、認知症のことなども、書いて行こうと思います。
by inukuro3 | 2010-12-19 23:45 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(7)

萩尾望都ファン必携

きゃぁ〜! アラ〜〜〜〜ン ♡♡♡
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セイさん、ろここさんっ!
買ったw ?!

インタビューが、興味深かったです。
今まで言われていた(「イグアナの娘」に
代表される)親との確執等が、本人の言葉で
語られています。

やっぱ、モーさま好き♡
最近の作品も、読みたくなった。
まだまだ描き続けて下さい。お願いします。
by inukuro3 | 2010-05-18 22:07 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(11)

WHERE THE WILD THINGS ARE

封切り2日目に、『かいじゅうたちのいるところ』
を観に行って来た。

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日本公開前から、サントラが話題となり、
本編の方も好評だと、もっぱら絶賛評価が先行。

で。
素直に、よいと思った。
カレン・Oの楽曲も秀逸だし、
ヘンソン・プロが相変わらずのアニマトロニクス技術で
(「ダーク・クリスタル」の頃から遥かに進歩してw)
『着ぐるみ』の威力を発揮している。

原作は、言わずもがなの、モーリス・センダック。
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センダックを愛して30年(爆)、、、
よりにもよって、この作品が映画化されようとは。

原作絵本は、とてもシンプル。
暴れたい盛りのマックス少年は、ガス抜きし足りない。
なのにママは、彼をベッドへ追いやる。
夜、こども部屋はジャングルと化し、
マックスは船をこぎ出し、島へ到着して
そこに住む『WILD THINGS』の王となる。
散々遊び倒して、満足した彼は家に戻る。

常にどこか『死』のにおいのする、センダック作品の
中では、単純明快な作品の代表かな。

それを、2時間近くの映画にするとは。
なんたるチャレンジャーだ。スパイク・ジョーンズ!

ストーリーを、どう肉付けするか心配だったけど
マックスを、単純にフィジカル面で「足りていない」コドモ
ではなく、『愛が足りていない』少年として描いていた。
実際は、愛情を注がれていても、
コドモはいつの時代も、それが本物なのか不安だし
「自分が1番(特別)」でありたい。
マックスも、そんな繊細な男の子として
物語が始まる。

思い入れたっぷりな作品なので、以下興味のある方だけどーぞ
by inukuro3 | 2010-01-26 16:52 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(0)

ここ最近の読書

コチラとか、コチラとかで、定例の報告がありましたので、ワタシも。

(今使ってるスキンだと、写真右端が切れてしまうので
 写真をクリックして下さいネ。ちゃんとみられますw)
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う〜〜ん、あまり読んでませんねー。(^_^;);;;
他に、つい出来心で再読してしまった「なるたる」全巻とか。
当たり前だが、読後にドンヨリして後悔した。
鬼頭莫宏は、どの作品もわたしには痛過ぎる。

「くおんの森」は、カバー絵に惹かれて購入したのだが
わたし的には、う〜〜〜ん。。。でした。
絵は達者な人だと思う。カットはとても上手い。
それぞれ1枚の独立した絵として見ると、とても上手い。
だけど、ストーリーマンガとなると、
連続したカットで構成されて行くわけで。
そうなると、なんというか。。。
構図がクドくて、鼻につく。
(いや。私見ですよ。そこが好きな人も居るかも)

話しの展開も、1巻だけだと遅過ぎるために
2巻を購入してみようという気が失せる。
(これは、担当編集者の責任もあろうな)
若い人のようだから、これからに期待したい。
カラーの美しさは、素晴らしいです。

ムナーリの『きりの なかの サーカス』は、再販を知って
すぐ買おうとしたら、どの大手ネット本屋もすでに売り切れ。
静岡県内の児童書専門店に注文して入手♪
今回は、谷川俊太郎さんの訳です。うっとり。

『百鬼夜行絵巻の謎』と『空の色と光りの図鑑』は
図書館から借りたのだけど、自分でも持っていたくなった。
どちらもワクワクする本(ワタシだけ?)。

『獣の奏者』は、続編が出るとは思ってもいなかったので
ウレシイのなんの。。。(T_T)
NHKのアニメは最初に観ただけですが、人気あるのかな。
やはり原作ファンには、あの絵柄はツライ。
「精霊の守り人」の方は、カッコ良過ぎたけど
作り込んだ世界観と、アクションがスバラシかったので
あれはアレで、ヨシとしてますw(さすがの神山健治)

『コラライン と ボタンの魔女 』は、
来月映画が公開されるので、読んでみたら久々のヒット♪
作者はSFファンタジーの作家で、アメコミの原作や
脚本も書いてるマルチなイギリス人。
英語吹き替え版の「もののけ姫」の脚本も、この人だそうだ。
最初、図書館で借りて読んだのだけど、
何度も読み返したかったので、楽天のポイントで購入w

話しの内容自体は、特に目新しい題材ではないが、
わかりやすい文章(低学年から読める)と表現、
テンポのよい展開で、いっきに楽しく読めた。
そして何よりも、翻訳が素晴らしかった。
いや、これがフツーだと思うのだけど、
ここ何年も、ウンザリする翻訳が多かったので
とても新鮮に思えた。読んでいてイラつかなかったもん。

まみさんにそれを報告したら、翻訳コンビを指摘され
調べてみれば、タニス・リーとか翻訳してるコンビなのね。
こういう人が、ハリポを訳してくれたらヨカッタのに。。。

『天顕祭』は、すんばらしいです。
白井弓子さんは、ずいぶん前からHPを覗いていたのだけど
上橋作品をコミックスにするなら(思い入れもハンパないし)
この人だよなー、と思っていた。
いや。藤原カムイも大好きですが。

そんな白井さんの、メジャーデビュー作品(っていうの?)。
手抜き無しです。お買い得です。世界観も好きです。

「今日の早川さん」は、ムシつながりで(笑)
COCOさんのブログを、よく見ていたのですが。
連れ合いに教えてあげたところ、買って来ましたw
わたし以上に、ツボにハマッたようです。
コミックスは、ムシとは関係ありませんww

けど、いちばん真剣に読んだのは、、、、
by inukuro3 | 2010-01-22 01:21 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(4)

追悼・加藤和彦

加藤和彦が亡くなって、
連れ合いなぞは意気消沈している。
そんなファンは、多かろう。

たしか、クリスチャンだった彼は
自ら命を絶つなんてことは、決していけないと
分かっていたのだろうけど。
そんな垣根を、ひょいとひとまたぎしてしまうのが
うつ、というものなのだろう。

ワイドショーでは、さかんに曲を流しているが
「かえってきたヨッパライ」「イムジン河」
「あの素晴らしい愛をもう一度」「タイムマシンにお願い」
だけなのが、悔しい。

もちろん、それらも好きなのだけど。世代的に。
けど、加藤和彦っていったら、ソロでしょ。

って、わたしが最初にソロを意識した曲は、
「絹のシャツを着た女」(うたかたのオペラ)。
(たしか)カネボウの秋のキャンペーンソングだった。
映像がやたら美しいCMで、今でもよく覚えている。

それは、ようつべになかったので、
ごく最近のものを。



こんなユニットを、
盟友・小原礼や、土屋昌己なんかとやってたのね。

わたしは、きたやまおさむ(自切俳人)のファンなので
きっと山ほどコメントを求められていて、
困っているだろうな、と、いらん心配をしてしまう。
現在、表の顔は精神科医・心理学者という彼は
そういった立場からのコメントも、求められるだろう。

逝ってしまった本人も、見送らねばならない周囲も、
こんなに切ないのは、本当にやりきれない。
by inukuro3 | 2009-10-19 18:21 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(2)

バルサの食卓

出たのは連れ合いに聞いて知ってたのだけど。
買いに行った書店では、売り切れていたのか
他の作品は平積みになっていたのに、
これは見当たらなかった。

そしたら、まみさんがブログで実際に作った料理を
紹介してらして。 すげーうらやましくて。
なので、楽天のポイントで即、買っちゃったw
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上橋菜穂子さんの作品に出て来る、
美味しそうな料理の数々を、実際に作っちゃいました!
という、画期的な本ですw

「バルサの食卓」と銘打っているけれど、
『守り人シリーズ』だけでなく、
「獣の奏者」や「狐笛のかなた」からも
出品(?)しています。

物語の料理本というのは、数々出ていますけど。
この本が画期的(?)なのは、こういった架空世界の
実際にはない食材が多い料理を、『今の日本で入手出来る』
食材で、まかなっているというところ。かな。

そういった、制限付きの料理をさせたら、この人!
『面白南極料理人』の、西村淳さん♪
2度も南極越冬隊の料理人として、極地で
文字通りの極限状態で、腕を振るった強者です。

西村さんをはじめとした『チーム北海道』の
メンバーが、素晴らしい料理を披露しています。

『タンダの山菜鍋』なんかも、ほら、
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美味しそうじゃないですか〜!
肉料理や、『ノギ屋の弁当風鳥飯』とか
甘いお菓子まで、イロイロ満載。

料理毎に添えられた、上橋さんの書き下ろし
エッセイが、また楽しくて。
この人、本当に食べることが好きなんだな〜
と、嬉しくなってしまいます。
食べることが好きな人が書いた食事シーンって
すぐわかりますよね。 すごく美味しそうだもん。

で。
西村淳さんつながり、というわけではないのだけど。
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西村淳さんの「面白南極料理人」を映画化した、
堺雅人さん主演の、『南極料理人』。

観たい観たいと思っていたのだけど、
ぐずぐずしてたら、なんと最終日ですヨ!
あわてて観て来ました。

クセ者揃いの、舞台役者さんばかりのキャスティング。
ともすると、アドリブ合戦だの作り込み合戦だのに
なりそうなのを、グッと押さえた演出と
各自、自重した演技で、淡々と魅せてくれました♡

大笑いしたり、グッとキたり。
観た通りのメッセージ(美味しいものを食べると
ヒトは元気になれる)が、じんわりと
ハートと胃袋にしみる映画でした。
by inukuro3 | 2009-09-19 01:05 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(10)

ミヒャエル・ゾーヴァ展

横浜の、そごう美術館へ、待ちに待った
ミヒャエル・ゾーヴァ展に行って来ました。
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あぁ、ヒトが少ない!(いや。会場が広いのもあるが)
先日の、熊田千佳慕さんの松屋銀座は、
ものすごいコトになってたのに比べたら
もう、天国のよう♡(松屋、狭過ぎ!)
つか、そごうがフツーだよ。


日本で何故かヒットしまくった、
『アメリ』に使われた絵や、ブタのランプも
もちろん、ありました。
(だからって、アメリのDVDまで売ることないのに)

邦訳が出ている本の原画も、たくさん。
「ちいさなちいさな王様」や「クマの名前は日曜日」
「キリンと暮らす クジラと眠る」
「エスター・ハージー王子の冒険」「エーリカ」等
お馴染みの本の原画が観られるヨロコビ♡

海をモチーフにしたものが多いのだけど、
暗い、うねる波や空が秀逸なんですよー。
小さい絵が多いのだけど、海の絵は大きなものが
多いんだよねー。しかも、空と海がほとんどの絵w
「海を描いていると楽しい」みたいなことを
インタビューでも言ってた。

他、ポスターや舞台美術の仕事など
「おぉっ、こんなのもやったのかー」みたいな
お仕事もたくさん。
あの有名なオペラ『魔笛』の舞台美術と
衣装なんてのは、是非、実際に演じられた舞台を
観てみたいよーっ!

ゾーヴァの絵はどれも、「ぷっ」と
思わず吹いてしまうのが多い。

コレ、好き♪
『遺伝子組み換えひよこ マグデブルグで大暴れ』
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巨大ダリル・ハンナみたいなものか? ←違うって

未邦訳の本で、スバラシイものが多いのが残念。
「フライドポテトのラファエル・シュミッツ氏」
(人の食べ残しの紙皿が舞台のトークショー)とか、
ドイツ版『聞きまつがい』の『白い黒人のヴンババ』

死体が降って来たり、、、
(時々雨が降ったり?とかだったかの聞きまつがい)
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ナチス・ダックって、何だよ。。。(爆
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右の絵は「海賊の教育を受けるように」の
聞きまつがい、だったっけかな。

いいなー、いいなー、読みたいよぉー。
盟友アクセル・ハッケとのコンビです。
邦訳が難しいとは思うけど、ほら、
谷川俊太郎さんレベルとまでは言わないから。
聞きまつがい部分は、ドイツ語をそのままカタカナに
しちゃっていいから。 どこかで出版して〜!

ほぼ日で。とか、どうでしょ?
お願いしまつ。
by inukuro3 | 2009-09-09 19:54 | 本・映画・音楽・CM 等 | Comments(6)

『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC


by mica