でかくろさんぽ

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『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC

藤城清治自宅スタジオ展

ケロヨン世代の わたくしです。
ケロヨンのボードゲームを持ってましたw
駒が、ゴーカート(動く)に乗ったソフビの
キャラクターたちでした。
で。
先日、藤城清治さんの自宅スタジオ展に行ってきました。
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爆笑問題太田の絵本版「マボロシの鳥」の出版もあって
連日大盛況だそうで、最終日3日前となると
決して広くない自宅スタジオは、ぎゅうぎゅう。
『午後6時以降ですと、比較的並ばずに入れます』
というので、6時着を目指して行って来た。
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住宅街の中にある、先生の自宅に併設されたスタジオでの展示は
20年ぶりだとか。6時過ぎても盛況。

チケットを買って入ると、フクロウのクックと、
ワライカワセミのカックンがお出迎え。
カックン、最初目をつぶっていたので
置き物かと思った。。。w
じぇんじぇん動かないんだよー。
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ワライカワセミというと、ラジオ・オーストラリアですね。
あの、けたたましい大声で鳴く鳥ですよ。
こんなに動きのない鳥を想像してなかった。
カックンも、朝とか鳴いたりするのかな?

先生のお宅には、ネコ(アビシニアンとかアメショ)や
イヌ(サルーキが最低3匹居ましたよ)の大所帯。
ネコたち、ケージに入って玄関でお迎え組だったけど
知らない人OKのコたちのようで、皆に撫でられてた。

サルーキは、人が少ない日はリードにつないで
お出迎えの日もあったようだけど、この日は
イヌ用サンルームやら専用スペースで隔離w
時々、来館者をチラ見してました。

その先で、懐かしい面々がお出迎え。

ギロッパチだよ♪
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モグちゃんも居るよ♡
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あ。
館内は『撮影OK』なのでした!
なんて太っ腹なんでしょう。
フラッシュさえ焚かなければヨシとのこと。






いかにも「藤城清治」らしい、ファンタジックな作品。
こういった、鏡と水を使った大きな作品がいくつかあって
「夢のように美しい」とはこういうことよね、と思った。
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細かい木の葉も1枚1枚、切り貼って切り貼って
何枚も何枚も重ねて重ねて。。。。なんですよ〜。
想像するだに、気が遠くなるような作業。
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先生は、御年87才だけど、増々お元気で
創作意欲も満々で、まだこれから作りたい
テーマは、たくさんある御様子。

最近になって、戦争を体験した者としても
伝えて行こうという思いが出て来たそうで、
ヒロシマやナガサキにも足を運び、
作品に残しておられるそうです。
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これは、聖フランチェスコだね。
「祈り」というテーマは、同じ。
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他にも、自分ちのイヌやネコたちのデッサンや、
世田谷のボロ市で買って来た「子ライオンの剥製」とか
いろいろ展示してありました。
あ。
愛用していたイスとかも。
切り絵にカミソリを使ってるので、革製のイスが
ボロボロになっていますたw

先生んちのサルーキ
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ネコのデッサンが素晴らしくて(撮り忘れたけど)
昔から藤城作品にはネコは多く登場してたけど
やはりネコ好きなんだろうな〜、と納得の上手さでした。

先生の描くネコは、皆とてもしあわせそう
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ステキだな、と思った作品の1つが、コレ
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先生は、ワイン通というわけではないようだけど、
昔見たイタリア映画だったか、オープニングに
ドンペリのラベルが大写しで出て来るものを見て
「なんて美しいラベルなんだろう」と感激。
今は、何かとてもいいことがあった時とか、
大きな作品やプロジェクトが完成した時など
特別の日に、ドンペリを開けるそうです。

当たり前だけど、ラベルの文字だとか
細かい模様も全部、カミソリで切り出してますから!

近くで見ると、トレペを何枚も重ねてグラデーションを
出したり、ぼかしたり、何枚も何枚もセロファンを
重ねてあったり、気の遠くなるような作業の末の
作品なのだなー、と感動します。
作品自体大きいものが大いし。

増々お元気で頑張っていただきたい人です。
日本の宝ですよ。
by inukuro3 | 2011-06-21 16:18 | 手仕事

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