でかくろさんぽ

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『黒いぬ3連星』と、フラワーエッセンス&AC

ラモーナのチンピラ化

『ちょっと。。。。。』
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『このコ、なんとかしてよ。。。』
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やっと、うーちゃんが少し馴染んで
距離が縮まったと思ったのに。

居候中、何度かラモーナは、うたに
理不尽な言いがかり(因縁)をつけて
ガウッ!と言った。

その度にまた、繊細なうたのココロは
ハートブレイクで、縮まった距離は赤字決済。

それでも襟裳岬ドライブ時の同情票(ラモーナは
ずっとケージ移動だった)なのか、
ずいぶんと寛容な対応を示してもらっていた。

なのに、最終日の朝(10日)。

出勤前の友人に、うたが
『ママ〜、ちょっとだけ、うーちゃんと
 遊んで〜♪』と、カワイイおねだりを
していた時。。。。。

その愛らしさにイラッとキたラモーナが
いきなりウガッ!と、うたの首筋に噛み付き、
実は案外気の強いうたが『何よぉーーっ!』と
ラモーナに噛み付き返した。

ラモーナがガウる前から気付いていて、
様子をうかがっていた友人によって
この段階で仲裁されました。

家では、るいに対して女王様然として
ちょっとシリが当たったとか言って
『ウガッ!』と当たり散らしていますが、
他所のお宅でコレなのは、かなり問題です。

ラモーナにはラモーナなりの理屈はあるけど、
ちとそれはおかしいと思うぞ。
昔みたいに、イヌな集まりとかには
家族参加しなくなった我が家だけど
これでは他のイヌと接する時に気が抜けない。

明らかに「自分より上」と見た相手には
こんな言いがかりはつけない。
こはちゃんや、礼智に対しては
こんな態度はとらない。
ラモーナ的に『チョロい』と思った相手には
こういう態度で接する。

るいに対しては強気なラモーナだけど、
るいはガウられても反撃しないので
家ではそれ以上に発展はしないで済んでいる。

が、すべての相手が、るいのようとは限らない。
うたのように、実はラモーナなんかよりずっと
「ヤル時はヤルわよ!」のコは多い。
元来、ラモーナは小心者だし。

ラモーナの留守中、るいはずいぶん
のびのびと過ごしていたようだ。
そりゃそうだろ。
自己主張したくても、いつもラモーナが
「アタシがっ!」ってしゃしゃり出て来るから。

りっかが亡くなって、うたが自己主張出来るように
なったというはなしを、友人から聞いていた。
りっかもラモーナ気持ちの込め方がハンパないのは
やはり血統なんだろうか。

友人宅の場合、りっかの晩年に
うたの下剋上がなされたが、
るいの場合は、それはないだろうから
ヒトがるいの気持ちを汲んで、キチンと
個別に耳を傾け、接して行かなければならない。

ということを、ようやく北海道から戻って
1週間も経ってから、ようやく「アタマで
理解する」のでなく、ココロから納得した
次第であります。

見捨てずに助言してくれた友人と、
うーちゃんに感謝です。
by inukuro3 | 2011-05-19 16:05 | いぬ

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